読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

長椅子と本棚2

ダイアリーから移行しました。

アイドルと運動部

 峯岸みなみさんの件、見てて辛いので動画は貼りませんが、AKBで起こっていることは桜宮高校や柔道日本代表での体罰パワハラと同じなのではないか、というブコメでいっぱい指摘されている点は、的を射ているように思えます。もし全て計算ずくで峯岸さんが仕掛けてるんだとしたらそういう展開は個人的にはすごく好きなのですが、「みんながいるAKBに残りたい」というあまりにも子供っぽいコメントは本音なのだろうという気がします。仮に計算ずくなら、そろそろAKB沈没後を見据えて戦略を練るべき時期に来ていますし。

 ところで、今回の件で思い出したアイドル論があります。

で、モーニング娘。っていうのは、つくづく不思議なグループだ。
つんく作のおニャン子として知られ、洋楽のビートを骨格とし、恋愛禁止を不文律としながら、踊りながら歌うことを訓練される。
いちおう、その実態は運動部のようなものである。
女の子が踊っているのを見て何が楽しいのか - ムスメラウンジ

 「その実態は運動部のようなものである」。これを超えて腑に落ちるアイドル論を私は見たことがありません。そして今回の件は、この視点の正しさを、皮肉な形で確証してしまったように思えます。AKBのダンスにはモー娘。ほどスポ魂的なものは感じませんが、その他の活動を総合すると、やはり実態は運動部のようなものなのだろうと想像されます。そして今、両者の共通項が最悪の形で顔をのぞかせつつあるように思うのです。