第2章 電子書籍の入手と管理
いつでも、どこでも、Kindleストアでショッピング(略)
Kindle ライブラリの管理
Kindleには大量の電子書籍やローカル文書、新聞、ブログ、雑誌を保存できます。このガイドでは、それらを「コンテンツ」と呼びます。コンテンツのリストを表示するには、ホームボタンを押してください。ホーム画面でメニューボタンを押すと、データ保存が可能な残り容量が表示されます。
初期設定では、コンテンツは最新のものが最初にくるように並んでいます。つまり、新たに追加されたアイテムと、現在読んでいるコンテンツが一番上に表示されます。この順番を変更するには、ソートのオプションのところに下線がくるまで5方向コントローラの上矢印を押し、それからコントローラの右矢印を押して、ソートのオプションを表示させてください。ホーム画面がタイトルあるいは著者名のアルファベット順にソートされている場合には、文字のキーと決定ボタンを押すことで、その文字で始まる最初の項目に移動できます。
AmazonのManage Your Kindleのページでは、ブラウザから、Kindleコンテンツや設定、そしてアカウント情報の確認と管理ができます。より詳しくは、www.kindle.com/supportを参照してください。
collectionの作成
コンテンツを探しやすくするために、コンテンツをグループ化する機能がcollectionです。ホーム画面でメニューボタンを押すことで、新しいcollectionを作成できます。「Create New Collection」を選択して、スクリーンキーボードでcollectionの名前を入力してください。コレクションに登録できるコンテンツの数に制限はありません。また、一つのコンテンツを複数のcollectionに入れることもできます。
コンテンツの削除
Kindleからアイテムを削除するには、ホーム画面でそのタイトルに下線を合わせ、5方向コントローラの左矢印を押してください。警告画面が出たら、決定ボタンで削除を確定させてください。
すべての書籍と、新聞・雑誌の最新記事、ローカルファイルはAmazonのサーバーで保管されます。削除したコンテンツを復活させるには、ホーム画面から「Archived Items」を選んで、Kindleに戻したいコンテンツを選んでください。以前に購入したコンテンツを、新たなKindleデバイスにダウンロードするときにも、この方法で行います。
Amazonでは、定期刊行物のバックナンバーは保管しません。これをバックアップしたいときには、手動で行なってください。詳しくは、「Kindleをコンピュータで使う」の項目を参照してください。
とりあえずここまでです。「はじめに」と、広告のところ、買い物のところは、日本での需要が少なそうなので省略しました。