40個以上正方形を見つけるパズルの来歴
なんかTwitterで流行っているらしいこれ。
正方形を31個見つけたら人材、35個は天才、40個以上はアップル社の面接行ったほうがいいらしい(笑) URL
これが元ネタで確定!と言えるほどまでちゃんと調べ尽くしたわけではないのですが、この問題自体は前に見たことがありました。どこで見たかというと、次のリンクについて調べていたとき。
これまた日本ではTwitterを中心に、2月に出回った画像です。この問題が、韓国のインターネットを経由して日本のTwitterに流入したらしい、ということまではすぐに調べられます。日本や韓国ではこれが解けない人は92%もはおらず、それが逆に話題になっていたという記憶があります。
で、じゃあ欧米では解けないってことなのかな、とか思って、「92% fail this simple test」で検索してみると、最初にヒットするのが、意外なことに、いま話題の正方形の問題なのです。
去年の夏頃にFacebookを中心に話題になった画像、であることは間違いなさそうです。40よりたくさん(「40以上」はおそらく誤訳)見つけたらアップル云々、はあとから付けられたのではないでしょうか。
ちなみに、確証は持てないのですが、見つけた限りでは2012年7月18日付けの、英語のパズルサイトの記事が一番古そうに思います。
以前調べたこととつながったので、せっかくなので書いてみました。